Puppet Enterpriseのダウンロードとインストール

Included in Puppet Enterprise 2017.2.

最初の作業として、Puppet Enterpriseインストールパッケージをダウンロードして検証し、インストールタイプを選択します。

Puppet Enterpriseインストールパッケージをダウンロードして検証する

Puppet Enterpriseは、サポートされるOSバージョンおよびアーキテクチャに合わせて、固有のパッケージで配布されています。

最新バージョンのPuppet Enterpriseは、弊社のWebサイトからダウンロードできます。 ダウンロードには、完全なPuppet Enterpriseインストールtarballと、本物であることを検証するためのGPG署名(.asc)ファイルが含まれています。

Puppet Enterpriseをダウンロード

Puppet Enterpriseは弊社のWebサイトからダウンロードできます。

  1. 適切なtarballを選択して、最新バージョンのPuppet Enterpriseをダウンロードします。

    ファイル名の末尾 インストール対象の環境
    -el-<version and arch>.tar.gz RHEL、CentOS、Scientific Linux、またはOracle Linux
    -ubuntu-<version and arch>.tar.gz Ubuntu LTS
    -sles-<version and arch>.tar.gz SLES
  2. 次のタスクに進んで、インストールパッケージを検証します。

インストールパッケージを検証する

Puppet Enterpriseのインストールに進む前に、Puppetの公開鍵をインポートし、ダウンロードしたPuppet Enterpriseインストールパッケージの暗号検証を実行します。

インストールを始める前に

GnuPGをインストールする必要があります。 また、Puppet Enterpriseインストールパッケージと一緒にダウンロードしたGPG署名(.ascファイル)も必要です。

  1. Puppetの公開鍵をインポート

    wget -O - https://downloads.puppetlabs.com/puppet-gpg-signing-key.pub | gpg --import
    
  2. Puppetの鍵のフィンガープリントを出力します。

    gpg --fingerprint 0x7F438280EF8D349F
    

    検証の際に表示されるフィンガープリントと、ここで表示されるPuppetのフィンガープリントは完全に一致しなければなりません。

    Primary key fingerprint: 6F6B 1550 9CF8 E59E 6E46  9F32 7F43 8280 EF8D 349F
    
  3. インストールパッケージのリリース署名を検証します。

    $ gpg --verify puppet-enterprise-<version>-<platform>.tar.gz.asc
    

    以下のような結果が表示されます。

    gpg: Signature made Tue 18 Sep 2016 10:05:25 AM PDT using RSA key ID EF8D349F
    gpg: Good signature from "Puppet, Inc. Release Key (Puppet, Inc. Release Key)"
    

    注意: 署名を検証する際、リリース鍵の署名の1つへの信頼できるパスがない場合は、以下のような警告メッセージが表示されます。

    Could not find a valid trust path to the key.
         gpg: WARNING: This key is not certified with a trusted signature!
         gpg:          There is no indication that the signature belongs to the owner.
    

    これは、リリース鍵に署名したユーザーを証明できる信頼できるパスが作成されていないためです。この警告は無視してかまいません。

Puppet Enterpriseのインストール:概要

以下では、Puppet Enterpriseをスムーズにインストールするために知っておくべきことを説明します。

Puppet Enterpriseの機能は複数のコンポーネントにより構成されています。インストーラを実行すると、これらすべてのコンポーネントがインストールされ、設定されます。 複数のコンポーネントを1つのノードにインストール(モノシックインストール)、もしくは複数のノードにコンポーネントを分散してインストール(分割インストール)することができます。ただしagentコンポーネントについては、すべてのノードにインストールされます。

インストールを始める前に、デプロイするものを決めておきましょう。 Puppet Enterpriseコンポーネントをインストールするすべてのノードにアクセスできるよう、各ノードの完全修飾ドメイン名を把握し、ファイアウォールのルールが必要なポートにアクセスできるよう設定されているか確認する必要があります。

これらの情報を確認した後、次の三つの手順でインストールを実行します。

  1. インストール方法を選択します。

  2. Puppet Enterpriseの主要コンポーネント、すなわち、Puppet master、PuppetDB (およびデータベースサポート)、PEコンソールをインストールします。

  3. Puppet Enterpriseによる管理を行うすべてのノードに、Puppet agentをインストールします。 「agentのインストール手順」を参照してください。

インストール方法の選択

開始する前に、インストール方法を選択します。 いくつかの選択肢を提供しています。また、それぞれに対応するインストール手順へのリンクも提供しています。

システム要件」で、ハードウェア関連の仕様を確認します。

ヒント:インストールを開始する前に、Puppet Enterpriseを構成するサービスとコンポーネントをよく理解しておく必要があります。 詳細については、「PEアーキテクチャ概要」を参照してください。


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